自営業の税金って?

■これまでサラリーマンとして仕事をしてきた方にとっては、自営業を初めて最も不安になるのはやはり税金ではないでしょうか。今までは勤めていた会社が税金など全ての計算をしてくれていましたが、これからは全て自分で行なわなければいけません。

自営業の方が税金申告する場合には、白色申告をするのか青色申告をするのか、二つの選択肢があります。青色申告をすると、自営業をともに始めた妻に対する給与なども全て課税対象にはなりませんし、青色申告特別控除なども適用されるので、最終的な税金額は低く済む事が多いようです。

自営業をしていてかかる税金には、国税と地方税があります。国税は事業をおこなっている自営業者にかかる法人税や所得税などがあり、地方税には都道府県民税、事業税、地方消費税、固定資産税、市町村民税などが一般的です。税率などは自営業の方がどのぐらいの利益を出したかによっても異なります。

自営業の税金を計算する場合には、売り上げトータルから原価や必要経費、給与、青色申告をした場合には青色申告特別控除額を差し引いた額が事業所得になります。そこから基礎控除や扶養控除、社会保険料控除、生命保険料控除などいろいろな控除を差し引いた最終的な金額が課税対象所得になります。これらは基本的な控除項目ですが、その他にも配偶者控除、寄付金控除、小規模企業共済等掛金控除など数多くの控除項目がありますから、ぜひチェックして節税対策をしてくださいね。

最初はなかなか節税が難しい事も多い自営業。税理士などに相談しながら税金対策を行なうのも良いでしょう。