自営業は儲かるの?

「自営業は儲かるの?」という疑問を抱えている方は多く、何か自分で事業を行おうと考えている方は、どのくらいの収入を得られるのか気になるはずです。

自営業と一口に言っても様々な業種があるため、一概に儲かるか儲からないかを説明することはできず、行う事業によって大きく異なります。

実際に年収で1,000万円を悠に超えている自営業者はいらっしゃいますが、年収で100万円にも満たない方は多く、廃業へと追い込まれるというケースは決して少なくありません。

まあ、自営業の場合はサラリーマンとは大きく異なり、事業で使ったお金を経費に回すことができるため、年収は100万円だとしても数値的にはもっと稼いでいることもあります。

それでも、自営業を始めれば絶対に儲かるというわけではないですし、安定を求めるのであればサラリーマンの方が圧倒的に優れているわけです。

もちろん、個人の能力があれば自営業でサラリーマン時代の何倍もの収益を得ることは十分に可能で、成功しているという方はいらっしゃいます。

ただし、自営業ではボーナスはありませんし、月々の収入が30万円であれば年収で360万円ですし、50万円であれば600万円というように単純計算となるのです。

しかも、サラリーマンとは違って自営業者の方は退職金を貰うことはできないので、サラリーマン時代の約3割程度の所得がなければ割に合いません。

このように聞くと自営業で儲けるのは難しいと考えるかもしれませんが、脱サラして行いたい事業があるのならば、事前にしっかりとコンセプトを立て、チャレンジしていく価値は十分にあります。

この不況の時代だからこそ、人に飼われていたのではそこそこの収入しか得られませんし、サラリーマンで大きく儲けることはできないので、夢に向かって突き進むのも良いかもしれません。

まあ、一般的なサラリーマンには1ヶ月に8日程度の休みがあり、よほどのブラック企業でなければ定期的に休まなければなりませんし、連続して勤務できる日数は労働基準法で定められております。

その点、自営業の方には決まった休みがありませんし、「この日は休もう」と決めた日が休日となるので、自由な仕事というわけです。

だからと言って、休みを増やしていては儲かることは絶対にないので、自営業者の多くは自分の休みを削り、がむしゃらに働き続けているのではないでしょうか。

サラリーマンであれば、「会社の純利益を出すために死ぬ気になって働かなければ」と考える方は少ないですが、自営業者は自分の稼ぎが全てですし退職金はないので、プレッシャーを感じて努力しているのです。

どちらにしても、人間として生活を送っていく以上、生きているだけでお金がかかるので、サラリーマンでも自営業者でも働き続けなければならないことには変わりないのです。