自営業のメリット・デメリット

■ここでは、自営業のメリットとデメリットについて書いていきたいと思います。

まずはメリットから。

<簡単に始められる>
何と言っても、自営業の最大のメリットは、簡単に始めることができるところですね。「自営業を始めたい」「この事業をやってみたい」「自営業として挑戦したい」という気持ちさえあれば、税務署に開業届けを出しましょう。役所への支払いは全く必要ないので、実質0円で始められるのです。思い立った時に始められる自営業は、自由な職業であると言えます。

<経費が使える>
例えば自宅で事業を行っていく場合、家賃や電気代を経費として計上することができます。そのため、自宅を事務所代わりに使用している方は多いでしょう。これらの費用を経費として計上することで、大幅な節税対策になります。少々、面倒ではありますが、きちんと行いましょう。

<人間関係に悩まずに済む>
自営業で事業を始める場合、自分が代表となります。そのため、口うるさい上司の言う事を聞かなくて済みますし、人間関係に悩む必要もありません。上司や部下とのコミュニケーションに疲れて会社を辞めてしまう方は多いですが、自営業であればそんな悩みを抱えなくても済むのです。

続いて、デメリットについても見ていきましょう。

<安定した収入がなくなる>
自営業には、自分で設定しない限り「ノルマ」というものが存在しません。自分の好きな時に働けば良いのです。しかし、当然ですが自分が働かないと収入を得ることができません。全く働かなければ1ヶ月に1円も稼げないということになってしまいます。そのため、しっかりとした自覚と意識を持って事業に専念しなければならないと言えます。サラリーマンであればサボっていても会社から毎月自動的に給料が振り込まれますが、自営業はそうではないのです。

<自分で全てのリスクを取らなければならない>
自営業の方は、全てのリスクを自分で取らなければなりません。仮に、潰れそうになったとして、誰の助けを借りる事もできません。すなわち、自分の失敗は自分で処理する必要があるのです。サラリーマンであれば最終的な責任はすべて上司が取ってくれますが、自営業者には上司がいないのです。